レッドアンドブルーのある家
- 新築
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道路に面した北側の外観。上層はガルバリウム鋼板の竪平葺き、下層はコテ仕様の仕上げ塗材。 -
玄関から直接入る土間のリビング。窓越しに同じタイルを敷き詰めた中庭、その奥にはダイニングが見える。 -
1階玄関脇にある防音仕様のピアノ室は、土間仕上げなので土足のまま教室や演奏会にも利用できる。
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玄関から直接入る土間のリビング。
窓越しに同じタイルを敷き詰めた中庭、その奥にはダイニングが見える。 -
中庭からダイニングと茶の間を見る。
全開口のサッシを開けて、内と外を繋げて楽しむこともできる。 -
足下がオープンな業務用キッチン。
ブラシでの水洗いが可能なようにと、床には排水溝を設置している。 -
茶の間からの眺め。玄関先まで見通せるため、
奥にいても帰宅した家族の姿が目に入る。 -
中庭の風景。大開口はプライベートなこの外部空間へと集中させ、
周囲を気に掛けることなく風や光を建物へ取り込む。 -
リビングとダイニングを繋ぐ廊下から円柱状の階段室を見る。
絨毯敷きの階段ステップから先は、靴を脱ぐエリアとなる。 -
共用エリアに小さな個室の並ぶ子供室は、レッドアンドブルーチェアの配色で色分けされた扉の向こうに机と椅子が並び、その上にあるスノコのロフトで就寝する。個が管理する部分と共同利用する部分を併設し、自主性や協調性を育む場としている。
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建物概要
都心に建つ中庭型住宅です。
1階にあるリビング・ダイニング・キッチンを土間としているのがこの家の特徴。靴のままお客様を通すことができ、業務用のキッチンでご友人と料理をつくり、ダイニングでつくりたての料理を囲み楽しい時間を過ごすことができます。
また、ダイニングの横には靴を脱いでくつろぐことができる掘りごたつのある板の間が併設されています。子供室は共用スペースと最小限の個人のスペースを3姉妹平等に設けています。
建て主様所有の椅子レッドアンドブルー(リートフェルト作)の配色を建築にも用いています。 -
データ
工法 : 木造2階建て(SE構法) 施工期間 : 5ヶ月 坪単価 : 79万円 家族構成 : ご夫婦+お子様3人 Photographer : 福澤昭嘉 - 戸建て住宅
- 2階建て
- 木造
- SE構法
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- 箱型
- 土間
- 業務用キッチン
- ピアノ室
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プラン
